廃棄物はどこに捨てるか 2
現在いろいろな方法で、関東地方全体のなかで処理しています。
一つは水田を埋め立てるのに使います。
地盤を上げて住宅地をつくるためです。
もう一つは谷に土を入れて、急斜面を平らにして、そこを公園にしたり、あるいは工場用地に使ったりするのです。
したがって関東地方の内陸部で、地形状況が低くて凹地になっている谷地は、これらの建設残土やその他の産業廃棄物の恰好の捨て場です。
しかしそれにはおのずから限度があります。
かなりの量は東京湾に捨てなければなりません。
今のところは幸いなことに羽田空港の拡張工事があって、そこでしばらくの間建設残土は埋立土砂として利用されてきました。
しかし羽田の埋め立てが全部終ってしまうと、建設残土をどこへ持っていけばよいかという問題が残ります。
・・・もちろん、ゴミの問題もあります。
東京都市圏の2000万人の人々が毎日を順調に生活するためには、ゴミが確実に処理されなければなりません。
ゴミといっても、生ゴミもあるし、不燃性のゴミ、粗大ゴミそして産業廃棄物もあります。
これらは不用品 買取に出さなくてはなりません。